事業紹介

超高齢化社会に突入している日本。要介護（要支援）認定者数は15年間で約3倍に増加し、介護職員の数も同様に約3倍の増加率となっています。このトレンドは今後も変わらず、さらに拡大していくと予測され、介護スタッフの人員不足は大きな社会問題となっています。そんな中、ブレイブが提供する介護に特化した人材サービスは、この課題解決に大きく貢献するものです。あなたの身近にいる大切な人を守るため、日本の未来を支えるため、ブレイブのサービスが求められています。（※1）

全職種の有効求人倍率が約1.4倍程度で推移しているのに対して、介護業界は3倍超。離職率も他職種の平均値より高く、業界全体の人員不足につながっています。しかし近年、労働者のライフスタイルに合わせて働ける「派遣」というワークスタイルが浸透してきたことで、離職率が大きく改善されてきています。不規則になりやすい介護の仕事にとって、派遣という働き方は勤務時間や勤務内容を細かく絞ることができ、働き手のニーズにマッチしやすいからです。介護業界の人員不足を解決するために、ブレイブの「人材派遣」が今求められています。（※1）

介護スタッフが一番多い年齢層は40代（40～49歳）です。これは、日本全国の新規求職者の最も多い年齢層と重なります。つまり、この年齢層を取り込むことができれば、今後の介護業界を支える大きな力となります。40代は、両親や親せきなどが介護サービスを受けるなどして「介護」への関心が強くなりやすい年代でもあります。また現在は、資格や経験がなくても介護スタッフとして働ける職場も増えています。ブレイブが潜在的な介護求職者を発掘することで、働きたい求職者と人員不足の介護業界の橋渡し役を担うことができます。（※1）（※2）

介護サービスは、社会にとって必要不可欠なものであり、今後も成長を続けていくマーケットでもあります。ブレイブは、「人材派遣」というサービスを通して、高齢者や要介護者の方々が安心できる未来をつくっていきたいと考えています。そのためには「人材の育成・教育」は欠かすことのできないものです。介護業界で活躍するビジネスパーソンを育て、介護現場の労働環境を整え、介護業界の未来をつくっていくことがブレイブの使命だと考えています。